【樋口季一郎中将・軍服姿の銅像を建立】
樋口季一郎中将のこうした人類史に残ると言っていい業績を広く周知し、後世に伝えるために、樋口季一郎中将顕彰会は銅像を建立しようと活動しています。
日本に軍服姿の銅像が建てられるのはおそらく戦後初めてのことです。
戦後の日本人は、戦争責任のすべてを軍部に押し付けるように情報操作されてきました。その結果、当時の職業軍人だけでなく、徴兵され戦地で亡くなった兵隊さえ、
冷淡で批判的態度をとることが日本社会の常識になりました。
現在の国防任務にあたる自衛隊でさえ「戦争を想起させるから自衛隊は町を歩くな」などと、不当な差別的扱いを受けています。
他国ではありえない理不尽な意見なのに、その声に配慮して、ほとんどの自衛隊員は通勤時に制服を着ません。
おかげで、主要国の首都で軍服姿を見かけないのは東京だけという異常さに国民は気がつきません。
これは、日本をいいなりで逆らうことのできない無能国家にするという、戦勝国や共産勢力の目論見が成果を上げていると言えます。
しかし近年、この状況を利用して、ウイグルやチベット、内モンゴルなどで迫害や虐殺を続ける中国共産党政府が、急速に軍事力を増大させ、
日本を支配下に置こうとする野望を隠さなくなりました。日本社会から自衛隊に対する偏見を払拭することは急務です。樋口季一郎中将の軍服銅像を建てることが、
そのきっかけとなり、日本人が国防に対する正しい認識を持つことを樋口季一郎中将顕彰会は強く望んでいます。
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